湯たんぽの使い方

湯たんぽを安全・快適にご使用いただくための注意点などをまとめました。
低温やけどを防ぐため、商品に付属の取扱説明書をよくお読みいただき、使い方に注意しながら、あったかライフをお過ごしください。

低温やけどについて

出典:山田幸生、「製品と安全第72号」低温やけどについて、製品安全協会

低温やけどは、心地よく感じる程度(体温より少し暖かい温度)でも、長時間接触していると発生するやけどです。
温度ごとのやけどになるまでの時間はおおよそ右記のとおりです。

低温やけどは皮膚の深いところまで達することがあります。
万が一、低温やけど(皮膚の変色や痛み)が起きた時には、すぐに専門医の診断を受けて下さい。

低温やけどを防ぐために

熱いうちは布団から出して使用する

布団が暖まったら湯たんぽを布団から取り出して就寝すると低温やけどの危険性はありません。

湯たんぽの低温やけど対策用品を使う

低温やけど対策用品が市販されている場合には、それらを使うと低温やけどの防止には効果的です。

一定時間ごとに湯たんぽの位置を変える

保護者や介護者など周囲の人がいる場合は、身体の同じ部位に触れ続けないよう、時々湯たんぽの位置を変えてあげてください。

※周囲の方が注意を要する使用者
乳幼児、お年寄り、ご病人、皮膚の弱い方、身体に障害をお持ちの方、疲労の激しい方、お酒に酔われた方、睡眠薬や風邪薬など眠気を誘う薬を服用された方、ペットなど

厚手のタオルや布で包む

必ずしも低温やけどの防止には効果がありませんが、市販している湯たんぽカバー(湯たんぽ袋)を使用し、その上から厚手のバスタオルや布で包むと、表面温度が下がるため低温やけどを生じるまでの時間は長くなります。

※特に次の方がお使いの時は、周りの人が注意してあげてください。

  • 乳幼児、お子様、お年寄り、ご病人
  • 皮膚の弱い方
  • 身体が不自由な方
  • 疲労の激しい方、深酒した方
  • 眠気を誘う薬(睡眠薬、風邪薬など)を服用された方

ポリエチレン製湯たんぽの取扱い注意点

  • キャップは確実に締め付け湯が漏れない事を確認してから使用してください。

  • 布袋カバーなどに包んでから使用してください。

  • ゴムパッキンは、時々点検し、亀裂などがある場合は交換してください。

  • 火のそばに近づけたり直接火にかけないでください。

  • お湯は必ず口元まで入れて使用してください。お湯を最後までいれないとお湯が冷めたときに湯たんぽ内の空気が収縮し、変形します。

  • 使用する場合は、直接湯たんぽに触れないように離して使用してください。

  • 使用後は、水をよく切って直射日光や風の当たらないところに保管してください。
    使用したお湯は飲まないでください。